Hua Hin から 自分の事しか考えないタイ人 3
先日、ホアヒンのデケボコ路地で私のバイクの前を
行く白の乗用車、何やら急いでいる様子。
T字路に差し掛かった所、ドスンガチャン
という音。
T字路に着いた私は、先ほどの白色の車と倒れた
バイクから慌ててのけ反るタイ人を目撃。
バイクの若い男が車の方へ。近くにいた男たちも車の方へ
運転手がやっとドアを開け降りかける。
見ると若い女のようだった。
日本だったらすぐに降りて、大丈夫ですか? と気遣う。
日本も最近の若い女は、タイのこの女と変わらないのでは。
私は、止まらず通り越す。
しかし、普通はT字路から出る時は
停まって左右を確認するだろうに。
車の正面にバイクが倒れてありましたから、
ありえへん。
(今日のタイねた より)
4年近く前、当時16歳の女の子が無免許で運転中、
ドンムアン近くの高速道路でバンに追突、
バンは高速道路下に転落し、9人が亡くなった事件がありました。
控訴裁判所は、一審の禁固2年を支持、
但し執行猶予期間を3年から4年に延ばす判決を
出しています。
女の子が王族の血を引く家系(父親は退役軍人?)で
あったこと、事故後にブラックベリー
(当時流行っていましたね)でチャットしていた
という画像も流出し、世間に非難を浴びていました。
当時未成年だったとしても、無免許運転で9人が亡くなる
事故を起こして、禁固2年で執行猶予付きとは軽い判決ですね。
タイでは、ハイソ・金持ちが死亡事故を起こしても、
無罪あるいは軽い刑罰になると言われていますが、
この事件も典型的なパターンでしょうか。
東北部ナコンラチャシマ県、インフルエンザで6人死亡
26/04/2014 (BANGKOK週報 より)
保健当局が4月25日に発表したところによれば、東北タイの玄関口、ナコンラチャシマ県では今年に入って1128人がインフルエンザに感染し、うち6人が死亡した。
東北部では同期間に他の3県でも感染例が報告されており、ナコンラチャシマを含む4県の感染者数は合計1708人となっている。