野良犬がそこら中に居るのに
わざわざ買うタイ人、
タイ人は見栄を張る民族。
車は、運転が下手でも大きい車を買う。
誰も見向きもしない野良犬の子犬が、
人を見ると逃げ回る。
餌を遠くから投げると、食らいつく。
何日か繰り返し、近くで餌をやる、
自然に頭を触る、少しびくっとして距離を置く。
触られたことがない犬は、なかなか触らせない。
何度も繰り返し餌をやり、臭いを覚えさせる。
数日ぶりに餌をやると、しっぽを振って近づいて来る、
近くで餌をやりながら、頭を触る、
今度は逃げない。
一度触る事が出来た野良犬は、餌をやらなくても触れる。
人間を怖がらないから、誰にでも近づいて行き腹ばいになる。
この犬も、そうして手なずけた野良犬。
いつの間にか誰かが首輪を付けて飼っている。
この子犬たちも、餌をやりながら触り人間に馴らす。
この親犬は、触られたことがないから、逃げる。
左側の子犬が、下の写真。 オレンジの首輪をした犬は、その後見かけず。
こんなに大きくなり、誰かが首輪を。奥が母犬。
首輪をした手前の犬以外は、触られたことがないので触れません。
向いの犬の鳴き声、ノイローゼになるぐらい鳴いていたのが、
その後20分の1ほどに。
それでもカン高い鳴き声が昼間は当然、深夜にも時折。
人に言われないと気付かない民族。
何回も書いたように、熱帯(アフリカ・南米・東南アジア)の国の人間は、
音に対し無頓着。